【TALK EVENT】
「プロダクトデザインとローカルものづくり」
京都在住のプロダクトデザイナー小山裕介は、プロダクトデザインから自社製品、郷土玩具の販売、地域をつなげるワークショップなど、幅広く活動している。
トーク前半は大手流通小売業の中でプロダクトデザインを行い、ものづくりをしてきたことによるヒントや事例を。トーク後半は地域にある資源をどう活用するか、工芸や民芸とまではいえないローカライズされたものづくりの紹介や現在の取り組みについてお話をお伺いしながら迫りたいと思います。
開催概要
日時:2024年1月26日(金)18:30 - 20:00
場所:SkiiMa SHINSAIBASHI ラウンジエリア(心斎橋PARCO 4F)
参加費:550円(税込)
定員:40名
参加方法:ONLINE PARCOよりお申し込みいただけます。
登壇者プロフィール:
小山裕介
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1980年生まれ、京都府京都市出身。武蔵野美術大学(工芸工業デザイン学科インダストリアルデザインコース)卒業後、株式会社ヨシリツにて玩具のデザイン・商品企画を担当。2007年 株式会社良品計画 生活雑貨部企画デザイン室に所属し、主に無印良品の家具や子供用品のデザイン、ディレクションを手がける。2012年 福缶プロジェクトを企画し、東日本大震災の間接的支援や地域の郷土玩具の発掘を行う。2015年には株式会社内田洋行と協力し、国産材家具づくりなど地域をつなぐ活動を始める。2019年 株式会社torinokoを設立し、”みつけて みつめる ものづくり”をテーマに、東京・京都二拠点体制でプロダクトデザインから自社製品、郷土玩具の販売、地域をつなげるワークショップなど、幅広く活動している。 グッドデザイン賞、iFデザイン賞など受賞 京都芸術大学 非常勤講師(2018年〜)武蔵野美術大学 非常勤講師(2022年〜)