ドロップイン2時間¥1,100(税込)~ 事前予約不要

SkiiMa SHINSAIBASHI

EVENT

2023/10/21-2023/10/21
2023秋、『喫茶シランケド』テーマは「デジタルの中にもある、私のフェチ」。

ついつい交わりたくなるような、面白そうな出来事、人の集まり。
こういったことは、無責任な会話から始まったりしています。

「私ら一緒にやったら絶対おもろいことできるで、知らんけど」

関西人が言い放つ、魔法の言葉「知らんけど」。


「成功」するかどうかは知らんけど、面白そうやしやってみようやの軽いノリ。

所属や分野の垣根をヒョイっと越えて、そんな仲間が生まれてくると、自ずとワクワクする社会に繋がるはず。

 

様々な企業や教育機関、行政や地域の課題と向き合い、関わる人々が持つ創造性の力を結集して、新しい価値を生み出すプロジェクトに取り組んできた株式会社ロフトワークが始める喫茶店「シランケド」。


堅苦しいことはおいといて、面白そうやし繋がりましょうやと、人と人が出会う場所「知らんけど精神」の聖地、大阪にて3回目の開催です。

 

デジタルの中にもある、私のフェチ

 

今回は、「誰になんと言われようとシランケド、私はこれが好きなんだ!」と言いたい人に、ぜひ集まっていただきたい回。

ゲストには、思わず見続けちゃうインスタレーションや、触りたくなっちゃうプロダクトなど、アナログとデジタルを組み合わせた作品制作を行うエンジニアの足立紗彩さん(株式会社STARRYWORKS)を迎えます。
また、現代のフェティッシュの可能性を考えるプロジェクト“NFeTish”を主宰する、加藤あん(株式会社ロフトワーク)も登場。加藤は、「デジタル化されたフェティッシュは私たちの心を揺らすことができるのか」をテーマに、京都にあるプロジェクトスタジオ「なはれ」を舞台として、トークイベントやワークショップ、展示などを通し、フェティッシュとNFTについて考察しています。

モデレーターは、クリエイティブディレクターの山﨑萌果(株式会社ロフトワーク)が務め、3人で自分の中の好きを追求したトークを展開予定!

誰の中にもきっとある「好き!」を誰の目も気にせず無責任に語り合いましょう。

 

足立紗彩さんの作品「Zufall」


体験者の動きに合わせて中央にある機械が、リアルタイムに水とオイルを混ぜ合わせ、その変化する様子をカメラで撮影、足元に投影することで、体験者自身の場所に向かって水が流れ込んで来る感覚になるインタラクティブアートです。
ISCA2021/最優秀賞, 大阪芸術大学短期大学部/学科奨励賞

 

フェティッシュ×NFT「NFeTish」


加藤主宰の、フェティッシュとNFTについて考察するプロジェクト。8月には、フェティッシュがもたらす感情、フィジカルとアナログ、デジタルとバーチャルでの再現性について有識者を招いたトークイベントを実施。10月には展示を予定しています。

 

[ プログラム ]

 

13:45-14:00_開店(お好きなお席におかけください)

 

14:00-15:00_マスター3人のシランケドトーク 「デジタルの中にもある、私のフェチ」

足立紗彩(株式会社STARRYWORKS)
加藤あん(株式会社ロフトワーク)
山﨑萌果(株式会社ロフトワーク)

 

15:00-17:00_フリータイム(自由に喫茶シランケドを楽しんでください。)

 

[ 開催概要 ]

 

日程:2023年10月21日(土)14:00-17:00(14:00より受付スタート)
場所:SkiiMa SHINSAIBASHI (心斎橋PARCO4F)

定員:35名
参加費:無料
共催:株式会社ロフトワーク/SkiiMa SHINSAIBASHI
対象:

何かを始める仲間づくりをしたい人

大阪の面白い人に出会いたい人

仕事以外の繋がりが欲しい人

おもしろい活動・仕事がしたい人

建前抜きで腹割って話したい人

 

詳細、参加お申込みはこちら

 

[ マスター/モデレーター]

 

株式会社STARRYWORKS, エンジニア

足立 紗彩

大阪生まれ大阪育ち。大学時代にデジタルアートの魅力に出会い、アナログとデジタルの新たな境界の定め方をテーマに、主にインタラクティブアートやデジタルプロダクトの制作を行なっています。現在は株式会社STARRYWORKSにエンジニアとして勤めながら、個人としてもアート作品を制作し、最近では、液体を用いたVJを行ったりと、常に新たな表現を模索しています。

 

株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター / なはれ

加藤 あん

愛知県出身。名古屋芸術大学芸術教養領域卒業。大学では「身体と衣服」をテーマに研究。また、展覧会の企画やキャンパスの改装計画にも携わる。2021年FabCafe Nagoyaでインターンを経験し、クリエイティブの力を体感。様々な分野とクリエイティブによって生み出される新たな価値の遭遇を求め、ロフトワークに入社。映画と生姜が好き。

 

株式会社ロフトワーク, コーポレート/クリエイティブディレクター

山﨑 萌果

大阪府出身。社会教育士。幼少期より教員を志し、教育について学ぶため大学では一年間フィンランドへ留学。子ども自身の関心や問いから始まる学びの大切さを感じ、卒業後は島根県益田市に移住。教育とまちづくりに関わるスタートアップベンチャーにて、教育魅力化コーディネーターとして3年間勤務する。探究学習の授業設計・中高生向けサードプレイスの運営などの教育事業から、移住促進・関係人口創出などまちづくり事業の企画運営まで幅広く従事。より多様な人達とプロジェクトを共創することに挑戦したいと、2023年5月ロフトワークに入社。好奇心を大切に「ジェネレーター」としてのあり方を探究中。大好物はサバの姿寿司。

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