この数年で、部屋で過ごす時間をいっそう快適にしたいという人が増えています。
そんなとき気軽に変化を生み出してくれる、花や植物そして個性あふれる花瓶たち。
さまざまな花瓶は、花の飾り方は自由でたのしいと教えてくれます。
色や形がちがう花瓶に1輪ずつ挿したり、花とデザインの組み合わせを楽しんだりと、アイティアが膨らんでいきます。
SkiiMa GalleryではBotanical Lifeをテーマに、花や花瓶の展示、そして花のワークショップを開催します。
THE TINY STORE by MORIのバイヤーが厳選して集めたヴィンテージのフラワーベース。フラワーデザイナーの谷井聖さんが、選んだ季節の花をブーケにするワークショップなど、花にまつわるアイテムやイベントをお楽しみください。
[開催概要]
会期:2023 年 6 月 2 日(金)- 6 月 12 日(月)
10:00-20:00 ※最終日は17:00まで
会場:SkiiMa Gallery(心斎橋 PARCO 4F)
入場料:無料
[ワークショップ概要]
フラワーデザイナーの谷井さんによる季節の花をつかったブーケを作るワークショップとなります。※写真はイメージです。昨年同時期のワークショップにて使用した花を参考までに掲載しております。実施日により使用する花の種類が異なりますので、あらかじめご了承ください。
日程:2023 年 6 月 10 日(土)
時間:13:00-14:30、16:00-17:30
会場:SkiiMa SHINSAIBASHI(心斎橋 PARCO 4F)
参加費:6,600 円(税込)
参加方法:下記よりお申込みください。
https://online.parco.jp/shop/g/gP026344-00016/
講師:
SYO TANii | 谷井 聖
FLOWER DESIGNER
1992年香川県生まれ。花が好きだった母、祖母の影響で、幼少期より花や植物に興味を持つ。香川県立石田高校園芸デザイン学科、大阪ビジネスカレッジ専門学校フラワーデザインコースを経て、2011年 株式会社HEAVEN DUO入社。フローリストとしてのキャリアをスタート。2013年 株式会社Bond入社、商業施設のディスプレイ、広告撮影のスタイリングなどを手がける。2019年9月 株式会社Bond 内にて自身のブランドbulbus を立ち上げ。空間装飾、広告撮影などに、より自身の得意とするデザインを反映させている。
[出展ブランド]
THE TINY SHOP by MORI
京都河原町にあるUSEDを拡張する進化型古着屋 森から誕生した編集型店舗”THE TINY STORE by MORI”。
今回は、この企画のために年代や生産国を問わず、バイヤーが厳選して集めてきたヴィンテージのフラワーベースの展示販売を行います。
当時一度は役目を終えてしまった花器たちが、時代を超えて国を超えて集められ、ところ狭しと並びます。その時代を反映したアートピースのような造形美は、部屋を彩るアイテムとして注目を集めています。すべて一点物のヴィンテージフラワーベースを是非、この機会に手に取って見てください。
bulbus
関西を拠点に活動する フラワーデザイナー SYO TANii / 谷井 聖 によるブランド。
[BRAND CONCEPT]
ひとつひとつの花の個性を生かしたデザインを。僕らの仕事は花があってこそ成り立つ仕事。画家みたいに紙に一から線を描いて、色をつけて、というのではなく、素敵な花があるから素敵な仕事ができる。同じ名前の花でも、その季節や、入荷する時期など、成長する環境によって色や葉の巻き方、茎の曲がりかたが一つ一つ違う。切り花として売られているものだけではなく、道端に咲いている野草でも魅力的なものはある。植物への感謝の気持ちを持ち、どんな小さい個体差でも繊細に読み取り、どういう組み合わせが理想のデザインに結びつくかについて考える。そういった点にフォーカスして、作品を創っていきたい。