SkiiMaで働くメンバーをご紹介する「SkiiMa Member Interview」
今回は、「一緒にいると毎日が映画のようになる女の子」をコンセプトにガールズイラストを描くイラストレーターの土屋みよさんのお話しを伺いしました。
広告やWeb、女性誌、パッケージイラストなど幅広く活動する彼女の「好き」や「働く」についてぜひご覧ください。
【Q1.現在のお仕事】
ガールズイラストをメインにフリーランスのイラストレーターとして活動しています。
広告やWEBコンテンツの挿絵、ブランドとのコラボ、パッケージ、書籍のイラストなどを描かせていただくことが多いです。個人でオリジナルグッズの卸、EC運営も行っています。
その他、日本各地で似顔絵や販売イベントを開催したり、イラスト教室も定期的に開講しています。
教育のジャンルは関心があるので、京都芸術大学の非常勤講師を兼任しています。
【Q2.「好き」な事はなんですか?】
何かを表現することと、している人が好きです。
例えば、自分自身では絵はもちろんですがカリグラフィー、音楽、料理も好きです。
人がやっていることだと、上記に加えて写真、演劇、お笑い、ファッション、文筆、ダンスなど誰かが何かを通して自分自身を表現していることにとても惹かれます。
具体的なモノだと絵画、宝塚歌劇、植物、コーヒー、紅茶を愛でています。
【Q3.「好き」と「仕事」の関係性】
かなり近しいと思います。
現状、自分の趣味嗜好をそのまま仕事に投影しているわけではありませんが、好きと仕事が「=」に近いような方は生み出すものも素敵だなと思うので、自分自身もそうなっていけたらいいなと思っています。
【Q4.今後実現したい事】
好きなものに関連した絵を描かせていただける仕事ができたら嬉しいなと思います。
また、絵の道を志す方に「こんな感じでもいいんだ!」と思ってもらえるような仕事やワークライフバランスが実現できたらなと思います。
【Q5.SkiiMaって土屋さんにとってどんな場所ですか?】
家で1人作業をしているとどんどん殻に篭りがちなので、自分以外の人がいるSkiiMaに日々行くというのは、具体的に誰かとお話しするわけではなくても精神衛生にいいなあと思っています。
また、フリーランスの方が多くいらっしゃる環境なので、職種は違っても同じ時に同じ場所で頑張っている方がいるんだなと感じると勝手に元気をもらえます。
さらに、私は見栄っ張りなので、なんとなく監視下に置かれている感じがして自分1人の時よりも頑張りやすくてありがたいです。
【Member profile】
土屋みよ Miyo Tsuchiya
多摩美術大学絵画学科版画専攻卒
「一緒にいると毎日が映画のようになる女の子」をコンセプトにガールズイラストを描くイラストレーター。
水彩と油性ペンのタッチを活かし、表情豊かなイラストが特徴。
広告やWeb,女性誌,パッケージイラストなど幅広く活動するほか、全国各地で似顔絵やライブペイントも手がける。
自身でオリジナルグッズも展開中。
instagram :@91miyo