SkiiMaで働くメンバーをご紹介する「SkiiMa Member Interview」
栗原さんは「国と国の架け橋になり、多くの人に旅をしてもらいたい」という思いで、約35年航空・クルーズ業界で勤務されている、栗原宗利さんにお話しを伺いました。
“明日死ぬと思って生きよ。永遠に生きると思って学べ” を座右の銘に “よく働き、よく学び、よく遊び” を心掛けている、そんな陽気でパワフルなアラ還の栗原さんのインタビュー是非ご覧ください!
【Q1.現在のお仕事】
航空、クルーズ会社で長年働いてきたことから現在は、これらの知識、経験、ネットワークを活かし、デュアルワークをしています。1つは、空港をポートフォリオにした外資系のプラザプレミアムグループという会社の日本代表として仕事をしています。世界250以上の空港ラウンジを運営するプラザプレミアムグループは、2023年には日本(名古屋セントレア空港)に初進出致します。
もう1つは、アイスランド航空で働いていた経験から、北欧のネットワークと知見を活かし、海外(特に北欧)に進出する会社のコンサルティングや、外国の政府観光局、外資系航空会社、クルーズ会社等の日本進出のコンサルティングを行なっております。
旅は、視野を広め、新たな発見と出会いがあり、人をワクワク、ドキドキさせ、人を成長させるには、最も効果的な手段だと考えています。1人でも多くの人に海外旅行を経験して頂き、新たな気付きを持ってもらいたいと思い、この仕事をしています。
【Q2.「好き」な事はなんですか?】
とても好奇心が旺盛なので、一つに絞る事は非常に難しいのですが、自分の行動、思考を考えると根底にある「好き」は「人を幸せにすること、他人に対して好影響を与える事」だと思います。どんな形でも良いのですが、一人でも多くの人を幸せにすることが好きですし、それが生きた証になると思っています。
「栗原と会えて、人生変わったよ。」なんて言われたら本当に嬉しいですね。そんな存在でいたいと思っています。
【Q3.「好き」と「仕事」の関係性】
「好きと「仕事」は、同じである方が良いと思います。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉の通り、好きを仕事にすれば成功する確率は高まり、大変な事も乗り越えられるでしょう。
私は旅が大好きで、私にとって、航空、観光業の仕事につき、
1人でも多くの人に旅をしてもらう事はある意味、人を幸せにできる仕事だと思っています。多くのブータン人がなぜ幸せだと思えるのか、アイスランド人は何故 女性の社会進出が世界一位なのか、その国を旅すれば その理由がわかります。
そして、自分の考えがあまりに陳腐で狭い考えであった事に気付かされ、勇気と元気が沸き起こり、更には、新たな気付きとアイデアが浮かんで来るのではないでしょうか。
【Q4.今後実現したい事】
今後は、自分が培ってきた知識や経験、ネットワークを活かし、学生や好きを仕事にした起業家達の教育や、アドバイスをして行きたいと思っています。これも人を幸せにする仕事の1つですよね。しっかりしたアドバイスができるように、キャリアコンサルタントの資格も今年取得しました。
【Q5.SkiiMaって栗原さんにとってどんな場所ですか?】
厳しいビジネスをしてゆく上で、SkiiMaはオアシスであり、
アイデアの宝庫だと思っています。
そして、素晴らしい仲間と出会え、共に考え励まし合い、成功への一歩を踏み出せる特別な場所であると思います。
座右の銘:
「明日死ぬと思って生きよ。永遠に生きると思って学べ」
by ガンジー
いつも心がけるようにしています。
【Member profile】
Munetoshi Kurihara
栗原宗利 / laza Premium Group 日本代表 / 株式会社ポンテ・アーク 代表取締役
国と国の架け橋になり、多くの人に旅をしてもらいたいと思い約35年航空、クルーズ業界で勤務。
1998年スカイマークエアラインズ(株)の立ち上げに携わる。
2004年には初のアイスランド直行チャーター便を就航させる。
2009年にA&Tmを設立し2014年に売却。
旅、和太鼓、サルサダンス、バイクツーリング、キャンプ、テニスが大好き。“本、人、旅”が人間を成長させると考え、“明日死ぬと思って生きよ。永遠に生きると思って学べ。”を座右の銘に、“よく働き、よく学び、よく遊び”を心掛けている、アラ還。